子育ての経験を活かし、女性に寄り添う薬剤師になりたい。

ゆうわ薬局 薬剤師 岩本純子 平成21年長崎大学総合薬科学科卒 長崎県出身 

出産を経て職場復帰

大学卒業後1年間は、大村市の病院で勤務をし、結婚を機に佐世保市へ引っ越してきました。「子供がほしい」「薬剤師も続けたい」、そんな私が、東ファーマシーを選んだのは、店舗数が多く、薬剤師もたくさんいるため、産休が取りやすく、職場復帰がしやすい環境だと感じたからです。ゆうゆう薬局で2年ほど働いた後に、妊娠・出産のため産休をいただき、職場復帰してからは、みふね薬局で勤務を再開しました。子どもを保育園に預け、9時から6時までの勤務ですが、子どもが熱を出すなど、思わぬことで早退やお休みをしなくてはならない場合もありました。そんなときも、職場の皆さんが協力して対応してくださるので家事と仕事を両立することができています。現在はゆうわ薬局で勤務しています。

女性薬剤師としての役割

病院薬剤師では、患者さまとなかなか親しくお話をさせていただく機会はないのですが、地域に根づいた調剤薬局に勤めていると、患者さま一人ひとりとお話をする機会が多く、その患者さまが、薬や病気とどう向き合っておられるのかよくわかり、細かなフォローが可能になります。出産を経験し、子育て真っ最中の私だからこそ、女性が妊娠した時や授乳時のお薬はこうしたほうがいいなど、アドバイスも親身にできます。女性の味方の薬剤師として、もっと社会貢献していきたいです。

家族で社員旅行に参加
家族で社員旅行に参加
ゆうわ薬局にて
ゆうわ薬局にて

先輩薬剤師のメッセージを見る